AGAにはどう対処する?育毛剤の使用は有効成分の効果を確認しておこう

育毛剤の使用
男性の薄毛の原因の多くがAGAだとされています。もちろん、乾燥や皮脂の分泌過多、食生活の乱れや誤ったヘアケアなどあらゆる原因が考えられますから、育毛剤で薄毛対策を検討している場合には、必ず自身がなぜ薄毛になってしまったのかを把握しなければなりません。

最も確実なのが、一度薄毛治療の専門医師に診察を受けることですが、AGAの特徴である生え際のM字禿げや頭頂部のO型禿げになった場合には疑うべきでしょう。

また、AGAだった場合には育毛剤を使用する際、頭皮環境を整えるために血行を促進させる、皮脂量を抑制する、栄養を補給するといった効果に加えて、AGAを引き起こす原因を改善させるための効果を充分に得られるものかどうかを意識する必要があります。

まず、AGAは男性ホルモンであるテストステロンが、還元酵素である5αリダクターゼと呼ばれる成分と結びつき、脱毛指令を出すジヒドロテストステロンへと変質をしてしまうことが原因で起こる症状です。

つまり、AGAを改善させるためにはいかにして5αリダクターゼの働きを抑制させ、テストステロンをジヒドロテストステロンに変えないように予防できるか、この点にかかってきます。

よく男性ホルモンが薄毛を引き起こすとされていますが、単純に男性ホルモンの量が多いからといって薄毛になるわけではありません。

育毛剤によるAGA対策は男性ホルモンの働きを抑えるのではなく、5αリダクターゼへのアプローチが肝心なのです。頭皮環境を整えることに加えて、この対策ができる育毛剤を使用していきましょう。

たとえば、本格的な治療を検討しているのであれば、医師の処方が必要となるフィナステリドという医薬品を利用するのが効果的です。

また、市販の育毛剤にも配合されている成分で言えば、植物由来でありながらその効果が認められているノコギリヤシエキス、キャピシルがよく使われています。

他にも、直接AGA対策になるわけではありませんが、毛母細胞の活性化に役立つセンブリエキス、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンやヒオウギエキス、また、育毛には髪の毛を作り出すたんぱく質や亜鉛、ミネラルやビタミンなども不可欠です。

育毛剤からの補給はもちろん、動植物性のたんぱく質を摂るために肉や卵や大豆製品などをバランスよく、牡蠣やレバー、サプリメントから亜鉛を、フルーツや野菜からたっぷりとしたビタミンも意識して摂取するようにしましょう。

AGAの根本的な解決には、医師の治療による効果が最も期待できます。ですが、市販のこうした育毛剤や栄養補給からも症状の改善や進行の抑制が可能です。

特に育毛剤を購入する時にはその成分をチェックしておきましょう。

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